クリスマスが近いので・・・
気がつけばあと1ヶ月でクリスマスです。
僕は幼き頃のクリスマスの思い出は・・・
「切なさ」を持ってきてくれるのがサンタさんだと思ってました。
何故なら、欲しいプレゼントをサンタさんは持ってきてくれなかったからです。
サンタさんが来てくれてただけでも幸せな事なんですが
幼き僕の欲望はワガママだったのです。
記憶に残ってる事で言うと
小学校2、3年生の時に「鉄腕アトムの目覚まし時計」をもらいました。
時代を感じます。。
あの時代からみた未来、そう今の時代では
人間を超越したロボットが足の裏から火を吹いて空を飛んでたはずなのですが・・・
まだ時間がかかりそうですね。
幼い頃の僕は、よほどの目覚めが悪い少年だったのかもしれません。
が、しかし!やっぱりオモチャが欲しかったはずです!!
しかも、まさかの2年連続の時計のプレゼントでした。。。
多分、よほど時間にルーズな少年だったのでしょう!
でも、やっぱり子供はオモチャでしょう。
何が欲しかったのかは覚えてないですが・・・
やがて、高校生になっても「鉄腕アトムの目覚まし時計」は部屋に置いてました。
そうすると、レトロなもが好きな友達の心を掴みにし
その友達に引き取られて
僕も友達も、そして目覚まし時計も
みんなが幸せになって良かったのですが・・・
喜びが実るまでに8、9年かかりました。
柿並です。
そんな少年時代を送った僕の娘が
クリスマスツリーにプレゼントのお願いを書いてました。
5歳なので、ひらがなも書けるようになり自分で書いてました。
僕が経験した切なさを与えないように
サンタさんに娘のお願いを伝えるのが僕の役目です。
そして・・・
「さんたさんへ いっけんやにすんで いぬがかいたいです」
「サンタさんへ 一軒家に住んで 犬が飼いたいです」
って・・・
なんでしょ?
何かの陰謀によって操作されてるような気がしてならなのですが。。。
しかも、申し訳ない事にサンタさんのキャパを超えてる感じです。
どうでしょ・・・
サンタさんは今年は叶えてあげるの難しいかもしれません。。。
もっと子供っぽい方がサンタさんは好きかな。。。